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温める?冷やす?
2022.11.20
皆さま、こんにちは❕
日曜日ブログ担当、日野です☆
皆さま、いかがお過ごしでしょうか⁉
本日も筋膜リリースについてです。
筋膜リリースするには筋肉の緊張を和らげ、
血行ををよくすることも大切です。
慢性のかたさに対しては、血行が低下しているので
温めるのが基本です。温めることによって、熱エネルギーが
生体に加わり、循環の改善や疼痛の軽減などの生理的反応が
生じます。
日常生活の中では、お風呂でゆっくり温まり、精神的に
リラックスをはかるのも効果的です。
しかし、腰や肩の痛みが急に強くて腫れていて熱をもって
いるときには、温めては逆効果です。冷湿布やアイシングなどで
冷やすことも必要になります。
お風呂の入り方には、温浴と高温浴と微温浴があります。
温浴といわれる39~42度の温度が、最もリリースに効果的です。
41度くらいで、20分ほどの全身浴が理想です。コレによって血行が
よくなり、新陳代謝を高め、首や肩の疲労物質を取り除くことが
できます。
高温浴といわれるのは、42度以上のことです。この温度では、
交感神経が働き、新陳代謝が促進され、疲労物質の排出を助け、
汗をかいて老廃物も排出されるので体の疲労が回復されます。
朝の目覚めのシャワーや足湯にはむいています。この温度の
全身浴では、血液粘度が上昇するので高血圧症の方などはやめた
方がよいです。
微温浴といわれるのは、37~39度の温度です。半身浴に適して
いて、副交感神経が優位になるので、リラックスして、眠りを
誘います。しかし、半身浴のために、肩が冷えることもあるので、
温かいタオルを肩にかけておくことが必要です。
今週も,最高の1週間でお過ごしくださいませ✨✨✨
最後までお読みいただきありがとうございます☆
リンクフィットネス 日野☆でした!